ここでは複素数が等しくなる条件とそれに関連する問題について説明します。
大学入試で出題される複素数の相等に関する問題は,それほど難しくないため,もし受験当日に見たときには確実に解きたい。
複素数の基礎をしっかり身に付けましょう。
複素数の相等とは
ヒロ
2つの複素数が等しくなる条件を知ろう。
複素数の相等$a,~b,~c,~d$ を実数とし,$i$ を虚数単位とする。
\begin{align*}
a+bi=c+di \Longleftrightarrow a=c~かつ~b=d
\end{align*}
a+bi=c+di \Longleftrightarrow a=c~かつ~b=d
\end{align*}