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はじめに

大学入試数学の考え方と解法
ヒロ
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はじめまして,当サイトの管理人のヒロと申します。

当サイトでは,このような吹き出しを使用して会話形式で大学入試問題の解説をしたり,一緒に解いていきます。会話形式にすることで,リアルタイムに問題を解いているような感覚になるため,新しい知識や考え方であっても,すんなり受け入れられると思います。

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当サイトの特徴

ネット上には,大学入試数学に関するサイトが数えきれないくらい存在します。そのため,分からない問題があれば,ネットで検索することで,どのようにして解くのかは分かるでしょう。ただ,どのようにしてその解答にたどり着いたのかという考え方までは書かれていないことがほとんどです。

答を知ることは簡単ですが,考え方までは知ることができないため,サイトの答えを見ても理解は出来るけど,自分で解けるようにはなりません。自分で解けるようになるためには,数学の問題の考え方を身に付けることが必要です。

当サイトで難しい入試問題を扱う際には,どこに着目して,どのように考えるのかを会話形式で進めていきます。また,問題を解くために必要な公式を適切なタイミングで載せることで「どんな公式だったっけ?」とならないようにしています。

当サイトで最も伝えたいことは「難しい数学の問題に出会ったときに,どのようにして考えて解いていくのか」です。しっかりとした考え方を身に付けることで,初見の難しい問題であっても,白紙解答にはならず,部分点をしっかり取っていくことが可能です。

多くのサイトでは,カテゴリーに単元を用いて,単元ごとに記事が書かれています。しかし,当サイトでは,IAIIBとIIIの2つのカテゴリーで分類しています。これは,実際の入試問題を解く上で,見た瞬間にどの単元か特定できないような問題に対応する力をつけてもらうためです。ただ,デメリットとしては,学習したい単元の記事にたどり着くのが難しくなります。この点については,今後改善していく予定です。

それぞれの記事で扱っている入試問題がどのようなものであるかを確認しやすくするために,無料プリントのページを用意しました。どんどん利用して下さい。

また,考え方の違いにより,複数の解答が存在する問題があります。その場合は,それぞれの考え方とその解答を説明するようにしています。複数の単元の知識をリンクさせることで,様々な考え方をすることができるようになります。さらに,脳の中で別々に認識されていた知識が,実は繋がっていたという新たな発見が脳を活性化させ,その結果として,1つの問題を見たときに,複数の視点をもつことができるようになり,完答できる可能性が高くなります。

数学が苦手な人が頼りにしがちな,所謂,塾や予備校でしか知ることができない裏技についても触れています。裏技と言っても,理解すれば,ごく当たり前の内容であり,それは裏ではなく表,すなわち,正当な解法であることも理解できるはずです。次の「3点を通る円の方程式を簡単に求める方法」の記事は1つの例です。

無駄な記事は1つもないという意思をもって,すべての記事を書いています。しっかりと読んでいただければ,必ず数学力は上がります。

数式の表示について

当サイトでは,mathjaxを用いて数式を表示しています。数式が多く使われている記事では,少し表示が遅くなることがあります。ただ,従来の x^3 という書き方より $x^3$ の方が断然見やすく,理解しやすくなるのは言うまでもありません。

センター試験や私大入試によくあるマーク式・空欄補充形式の問題では,四角の箱が使われます。ただ,mathjaxの表示設定によっては,正しく表示されないことがあります。

例として 1998年 センター試験 数学IA 追試験 の記事で説明します。

【正しい表示】クリックすると拡大表示になります。

【正しくない表示】クリックすると拡大表示になります。

正しくない表示になっている場合は,お手数ですが,次の方法で正しい表示になるようにして下さい。

【mathjaxの数式表示の設定方法】
  1. 数式部分をダブルタップ(2回目はロングタップ)して下さい。1回だけのタップだと,数式部分が選択されて水色の四角形が現れます。PCの場合はシングルクリックでこの状態になります。画像をクリックすると拡大表示されます。

    ダブルタップの2回目のタップのときに指を離さずに1秒ほど待つとメニューが現れます。場合によっては,トリプルタップでメニューが表示されることがあるみたいです。PCの場合は右クリックでメニューが表示されます。画像をクリックすると拡大表示されます。
  2. 上から2番目のMath Settingsをタップすると,さらにメニューが表示され,次の図の状態になります。画像をクリックすると拡大表示されます。
  3. 上から3番目のMath Rendererをタップすると,次の図の状態になります。画像をクリックすると拡大表示されます。
  4. 上から2番目のCommon HTMLをタップすると,次の図のように,センター試験の箱が表示されます。画像をクリックすると拡大表示されます。

センター試験で使われる箱が表示されていれば,設定完了です。この設定は基本的に1回だけ行えば大丈夫です。他のサイトでは異なる設定が使われていることもあるため,正しい表示で閲覧するためには,その都度,サイト毎に設定する必要があります。

また,数式が長い場合,数式が見切れている場合があります。先ほどの記事では,$\mathrm{DA}=$ の部分が隠れて見えない状態になっています。その場合は,数式部分をスワイプ(指先を画面から離さずに左右に動かす)すると,隠れている数式を表示することができます。次の2つの図は $\mathrm{DA}=$ の右側が隠れた状態の図と,スワイプして $\mathrm{DA}=5$ がちゃんと見えている状態の図です。画像をクリックすると拡大表示されます。

 

数式や増減表が中途半端な状態で見えなくなっていると感じたときは,隠れている部分があるため,お手数ですが,スワイプして下さい。

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記事内に誤った内容を発見された場合は,お問い合わせフォームツイッターのDMにて,優しく報告して下さい。報告後,出来るだけ早く修正します。

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スローペースですが,受験生にとって役に立つ記事を執筆していきますので,よろしくお願いします。

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