新型コロナウイルス感染症の蔓延によって,学校が休校になり学習量が低下している人が多いのではないでしょうか?
徐々に社会活動が再開されていますが,新型コロナウイルスへの警戒からか,集団塾より個別指導塾に通ったり家庭教師を雇う方が増えている印象があります。
今回は「個別指導塾スタンダード」の紹介をします。
個別指導塾のメリットとデメリット
個別指導塾は,1人の講師が2人の生徒を指導する少人数授業が特徴があります。
1人の講師が1人の生徒を指導する場合は「完全個別指導」と呼ばれ,授業による成績上昇への効果が高くなることが期待されますが,その分,授業料がやや高額になることがあります。
また逆に「個別指導」と謳っていながら,1人の講師が3~5人の生徒を指導する個別指導塾も存在します。
このようなことは入塾する前に,しっかりと説明を聞いて確認しておきましょう。
体験授業のときは1対1の指導だったのに,入塾後は1対3だったということもあるので,詳しい説明がない場合は,こちらから質問をするなどして,疑問点を解消しておくことをオススメします。
個別指導塾では,周りの目を気にすることなく,疑問に思う時点で気軽に質問することができます。
また,一度の説明で理解できなくても,別の考え方や切り口などで理解できるまで説明してくれるため,理解しないまま授業が終わることはないでしょう。
体調不良などで授業が受けられなくなったときなどは,授業を別の日に振り替えることもできます。
ただし,何度も振替ということをしていると「定期的な授業」にならないため学習効率も悪くなりますし,塾からの印象も悪くなります。
個別指導塾のメリットをまとめると,次のようなことが挙げられます。
- 分からないことをその場で質問できる
- 自分のペースで学習を進めることができる
- 授業日時の変更が比較的容易に調整できる
良いことしかないように思える個別指導塾にもデメリットはあります。
集団塾と比べると,どうしても費用が高くなってしまいます。
また,生徒の理解を重視して授業を進めるため,進度が遅くなってしまうことがあります。
成績上昇は一定のスピードではないため,初期の頃ほど,どうしても時間がかかります。
ある程度のレベルまで成績が上がれば,その後はまたある程度のレベルまではスムーズに成績上昇が期待できます。
その頃に授業回数を増やすなどで授業進度の遅れをなくすことができますが,やはり費用増加は避けられません。
多くの個別指導塾で指導している講師は,社会人講師もいますが,大学生であることが多いです。
医学部に行きたいといったレベルの高い生徒の場合は,指導できる講師が限られます。
そのような指導できる講師と曜日や日時が合わない場合は,入塾を断られることもあります。
個別指導塾のデメリットをまとめると次のようになります。
- 集団塾と比べると費用が高い
- 授業進度が遅くなる場合がある
- 目指すレベルが高すぎると入塾を断られることがある
個別指導塾に合っている人
成績を上げるための手段として,集団塾・個別指導塾・家庭教師・映像授業・通信教育など様々な方法があります。
また,それぞれに良さがあり,適している人がいます。
一般的に「学校で授業を受けていて,説明が理解できないときがある人」が個別指導塾に向いています。
週に3~4回程度,塾に通うようにして,学校の授業で分からなかった部分の説明をしてもらって内容を理解しましょう。
できるだけ早いタイミングで不明点を解消することで,学校の授業にも付いていけるようになると思います。
また,今現在学校で授業が行われている単元だけでなく,関連する前の学年の内容も復習した方が良いでしょう。
個別指導塾スタンダードの特徴
個別指導塾スタンダードは「やれば,できる」を合言葉に全国で498教室を展開している個別指導塾です。
小・中・高全学年,全教科対応で,生徒二人に対して講師一人が指導するスタイルで授業が行われています。
全国に498もの教室がありますが,フランチャイズではなくすべての教室が直営で,どの教室でも同一レベルで親身な指導を実施しています。
全国各地にある教室を運営しているからこそ,成績アップのための様々なノウハウが蓄積され,それが講師にも伝えられているはずです。
また,入会費用はいつでも無料というのも良いですね。
まずは5回の無料体験授業を受けてみるのが良いでしょう。