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成績が上がらない間違った数学の勉強法の4つのタイプとは?

成績が上がらない間違った数学の勉強法の4つのタイプ勉強法
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勉強しても数学の成績が上がらない。
今の勉強の仕方がダメなんじゃないか?
このままの勉強法で良いのか分からない。

このような不安な気持ちで数学を勉強しても身が入らないですね。

何事においても言えることですが,正しい方向に十分な量の努力をすることによって成果が得られます。これを勉強について言い直すと,次のようになります。

正しい勉強法で十分な量の勉強をすることによって成績があがります。

「これが正しい勉強法だ!」とあなたに言えるものがあれば楽ですけど,なかなかそう上手くはいきません。正しい勉強法がどのようなものか人によって異なります。そのため,ある勉強法を提案しても,あなたに合うかどうかは分かりません。

したがって,あなたが最初にすることは,間違った勉強法を知ることです。今行っている勉強方法の中で間違った勉強法になっている部分があれば,その部分を改善することで,正しい方向に努力することができます。あとはそれを信じて勉強するだけで成績が上がります。

間違った数学の勉強法をリストアップしていくと16項目ありました。それらをタイプ別にまとめたところ,次の4つのタイプになりました。

  1. 作業をしている
  2. 中途半端
  3. 効率が悪い
  4. 変なこだわりを持っている

それぞれのタイプについて,具体例を挙げて説明していきます。

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作業をしている

まず,一言で言うとこのタイプは勉強していません。やる意味のない作業をしてしまっているために成績が上がりません。

まとめただけで満足している

公式をノートに写すだけ
数学の公式を覚えるためにノートに写すことには,何の意味もないから辞めましょう。公式そのものを覚えるのではなく,公式の使い方を覚えるべきです。簡単に導出できるものは導出してみましょう。
解法や要点のまとめを作る
数学を勉強するときに,まとめなんて不要です。まともなまとめを作るためには相当な知識がないと無理です。つまり,まとめを作ることができるなら,その単元を知り尽くしているということになります。結局,テキストに書かれているものを,何も考えず丸写ししているだけになっています。出来上がったものを見て,綺麗に写せたことに満足しているだけなのです。手の運動をしているだけなので辞めましょう。

机に向かった時間の長さに満足している

授業を受けることで満足している
授業をただ聞いているだけになっていたり,塾・予備校に通うだけでは成績は上がりません。
勉強時間を気にしすぎる
アプリに勉強時間を入力するための勉強になっているのでは本末転倒です。どうしても時計が気になる人は,時計が見えなくなる位置に移動させてアラームをかければ良いだけです。
問題集の解答を読むだけ
解答を読んで理解したつもりになっているだけの可能性があります。省略されている計算を自分ですることも大切です。

計画を立てることが目的になっている

綿密な計画を立てている
綿密な計画を立てるとそれだけで時間がかかります。苦労して作った計画通りにいかず,すぐに別の計画を立て直すことも多いです。これを繰り返しているだけで,勉強自体はまったくやっていないのであれば成績が上がることはないです。
計画の立て方を調べている
計画の立て方が分からないなら,分かる人に立ててもらいましょう。そもそも時間の使い方が間違っています。計画を立てても勉強しないのなら何の意味もありません。

中途半端

一応,勉強はしてますが,中途半端にしているために成果が出ません。

問題をただ解くだけ

答え合わせをしない
問題を解くだけで,合っているかどうかが気にならないのであれば,成績が上がるはずはありません。問題を解く意味を考えましょう。
答えを赤で書いて青で丸をする
自分で考えることなく,答えを赤ペンで写しているのでは,手の運動をしているだけなので意味はないです。その後に青でマルを付けるのは,どういう意味があるのか分かりません。
間違えた問題の解答を写すだけ
解答を写すだけで勉強したつもりになっています。解答に至る考え方を理解しましょう。また,自分で解答を再現できるかどうかも重要です。

何冊もの参考書に手を出す

自分に合っているかを考えない
基礎レベルから始めるべきなのに,難しい参考書を買ってしまうと,すぐにやらなくなる。まずは簡単で薄い問題集を買って,1冊を終わらせた方が良い
すぐに成果を求める
単元によってはある程度の成果はすぐにでることはあります。また,人によって成果が出る時間は異なるため,友達がすぐに成果が出たからと言って真似しても成果が出ないこともあります。基本的にはすぐには成果は出ないと思いましょう。

ながら勉強をしている

音楽を聴きながら勉強
クラシック音楽ならまだしも,歌詞のある音楽は勉強の邪魔になっている可能性が高いです。
携帯片手に勉強
LINE・Twitterの通知ですぐに勉強が中断されます。携帯の電源を切るか,携帯の存在を意識できない場所に置きましょう。
テレビを見ながら勉強
集中できていないため,テレビを消しましょう。

勉強法コレクターになっている

新しい勉強法を知ると飛びつく
間違った勉強法をしていないなら,今のまま続けた方が良いです。勉強法を見直すのは最低でも3か月実践した後にしましょう。高額なものには手を出すべきではありません。
色々な勉強法に詳しい
勉強法に詳しいだけで,勉強しないのでは意味がありません。間違った勉強法でなければ,どれでも良いので,自分に合った勉強法を見つけて勉強しましょう。

効率が悪い

勉強自体はしているのでしょうが,とにかく効率が悪いため,成果が出るのに時間がかかるか,まったく成果が出ません。

長時間続けて勉強している

20時間勉強
どう考えてもおかしいので辞めましょう。
眠いのを我慢している
眠気を我慢して勉強しても意味がありません。昼に仮眠をとるなど,生活習慣の見直しをするべきです。
疲れていても勉強する
疲労感を感じたまま勉強しても成績は上がりません。休んで疲労回復をして勉強しましょう。

応用問題をとにかく解く

レベルが合っていなくても難問に挑む
レベル1ではボスを倒せません。基礎から始めましょう。
難問を解いている自分に惚れている
こんなに難しい問題にチャレンジしている自分って素敵って思っているだけです。合否を決めるのは標準問題であることがほとんどなので,基礎・標準問題を解けるようにしましょう。

完璧になるまで先に進まない

類題を解けるかどうか不安になる
目の前にない類題を想像することに意味はないです。目の前にある問題が解けるようになったことで,とりあえず先に進みましょう。また,多少苦手な単元があっても気にしないことが大切です。
解説を読んで分からないときに飛ばさない
勇気を出して飛ばすことも重要です。他の単元を学習することで,後になって理解できることもあります

忘れるまで復習しない

先に進むのみ
学習したという事実はあるが,他人から見れば,そんなの学習したうちに入らないと言われる勉強の仕方になっている場合があります。
質問するだけ
質問することで,分からない部分を解決することは良いことです。しかし,説明を聞くだけで,自分で再現しないから似たような問題を解けるようになることはありません。そのために,同じような問題を質問し続ける状態が続きます。

小さい字を書いている

見づらい
目とノートの距離が近いと視力低下につながるので,正しい姿勢で書きましょう。また,実際の試験で小さくて読めない字は書かれていないのと同じ扱いを受けます。他人が読める字を書きましょう。
疲れる
小さい字を書くことで疲れやすくなります。意識せずに書くことができる大きさの字を書きましょう。

変なこだわりを持っている

洗脳されていたり,何かに取り憑かれています。変なこだわりがあり,頑固なため,正しい勉強法に修正するのが最も難しいタイプとも言えます。

暗記をしない

数学は暗記ではないと信じている
定義や用語など暗記しなければならないものは多くあります。
自分で考え方を導かないと気が済まない
教えられずに自分で考え方が分かるのは天才だけです。あなたを含めて,ほとんどの人は天才じゃありません。
自分で思い付かないものを受け入れない
「そんなの思いつかない」と否定的な考えをしているうちは,数学ができるようになることは一生ないでしょう。「そういう考え方をすれば解けるのか。凄いなぁ」と知らなかった考え方を受け入れるようにしましょう。

信者になっている

信者になっている
誰が言っているかではなく,何を言っているかを聞きましょう。と言っても洗脳されていれば,この声も届かないでしょう。
冷静になればおかしいと気付くのに気付かない
洗脳されているうちは助けられません。早く目を覚ましてください。
大して成功していない人の勉強法を信じる
好きなyoutuberが言っていることを信じているだけで,間違った勉強法になっている可能性があります。「20時間勉強しましょう」とか言っている人を信じて勉強をしていたら,志望大学に合格するのは数年後になるでしょう。

問題集の最初のページから解いていく

初めから解かないと気持ち悪い
何かに取り憑かれています。途中から解いてもまったく問題はありません。ただし,単元のつながりを考えることは必要です。
躓くと問題集を変える
苦手な単元で躓いて問題集を変えていくのでは,できない問題はずっとできないままです。挫折するくらい難しい問題集なら,そもそもレベルが合っていません。

ノートを綺麗に書くことに固執する

罫線に沿って書く
試験の答案用紙には罫線はないので,慣れるという意味でも無地のノートを使いましょう。
分数線を定規で引く
小学校の先生にされた洗脳が解けていません。早く目を覚ましましょう。ほとんどの試験において,定規の使用が禁止されています。
分からない問題があると適当に空白を空ける
空けている部分に解答を写すつもりなら,意味がないので辞めましょう。また,解答にどれだけかかるか分かって事前に適切な空白を空けることができるなら,その問題を解くことができるはずです。
間違ったことを書かないようにする
ほとんどが解答を見て写しているだけになっているはずです。自分でまったく考えていません。自分で考えた内容は自分にとって宝です。どのように考えたか,どのように計算したか,それらをすべて残すことが重要です。答えが間違っていた場合,計算を間違えていたなら,どの部分に間違いがあったか確認することができます。
使う色が多すぎる
ノートに化粧をしている場合ではありません。色を使うときは,その色に意味を与えましょう。多くても3色までにしましょう。

勉強法まとめ

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

既にやっている方法の中で,間違った勉強法に当てはまっている部分があったとき,イライラしたと思います。それでも読むのを辞めず,ここまで読んだあなたは,それだけで成績が上がることが確定します。

間違った勉強法を続けても,まったく成績は上がりませんから,お金と時間を捨てていることになります。したがって,上に挙げた成績が上がらない間違った勉強法の4タイプの中に,当てはまっているものがあれば,その部分を改善しましょう。

間違った勉強法を辞めて自分に合う勉強法を見つけたら,あとはひたすら勉強するのみです。必ず成績は上がります。頑張りましょう!

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